清涼飲料水は寿命を短くする / 短命県青森の理由と歯科からの栄養学的アプローチ(その4)

シェアする

砂糖入りの炭酸飲料を、

最も消費しているのも青森県民です。

多くの市販されている炭酸飲料は、

砂糖や人工甘味料が半分くらい含まれています。

砂糖や人工甘味料は、

カンジタ菌(真菌)の餌で、

がんの餌でもあるのです。

炭酸飲料消費量ナンバーワン

ついついお水よりも甘いジュースを手に取ってしまう・・・

青森県民には、

そんな人が多いのが現状です。

炭酸にすると甘さが少なく感じるため、

知らず知らずのうちに不要な添加物や砂糖を

とってしまっていることになります。

医療法人愛和会桜川歯科医院が推奨する、糖質の多い清涼飲料水を極力飲まない方法

青森県民は、

糖尿病の罹患率も高いので、

糖質制限が必要です。

糖質制限というと、

主食の米類・麺類・粉物類を減らしたり

甘い物を控えるというイメージがあると思います。

それは当然のことですが、

以外と知られていないのが清涼飲料水で、

実は想像以上に多く糖質を含んでいます

ジュースは、どれも凄く甘い味になっています。

当然多量の砂糖が使われていますので、

糖質を摂取しているわけです。

スポーツドリンクなども非常にたくさんの砂糖が使われています

スポーツの時でも、

水で半分に薄めて飲む事が大事です。

お茶類に関しても、

普通の緑茶や烏龍茶などの飲料ならまだいいのですが、

紅茶系の飲料の場合は砂糖が入っているものがほとんどです。

野菜ジュースというと健康なイメージがありますが、

実は野菜ジュースもたっぷりと砂糖が使われています

単純に甘みを足すために砂糖が使われていることもありますし、野菜ジュースと言いながら果物類が使われていて、

果汁の糖質がバッチリ入っているものもあります。

野菜ジュースは美容ために飲む

という方も多いと思いますが、

実は危険な飲み物だったりするのです。

一番注意が必要なのは、

炭酸飲料です。

炭酸飲料は、

糖質だけでなく、

カフェイン

発がん物質であるカラメル色素が入っています。

常習性もありやめるのにひと苦労します。

固形の物から糖質を摂取するのと液体から摂取するのとでは、

吸収スピードが液体の方が早く、

吸収効率も液体の方が上です。

栄養であれば、

吸収効率が良い方がいいのですが、

糖質の吸収効率が良いのは大きなマイナス要因です。

しかも、飲み物の場合、

簡単に飲めるので思った以上に糖質を摂取してしまいます。

飲み物には、注意が必要です。

糖質の入っていない飲料を選ぶ

人体の約60%が水分で出来ているように、

水分は生命維持の上で欠かせません。

飲料水を選ぶ時は、

”糖質が入っていない飲料水”

にしましょう。

その代表が

”水”

です。

糖質は一切入っていませんので、

飲んでも問題ありません。

また、砂糖とカフェインの入っていないお茶

『ハーブティ』

『炭酸水』

『麦茶』

がおすすめです。

シェアする

フォローする

清涼飲料水は寿命を短くする / 短命県青森の理由と歯科からの栄養学的アプローチ(その4)
この記事をお届けした
joydenture|青森の入れ歯指導医石川佳和の最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

コメント

  1. たかち より:

    石川先生
    ご投稿、拝見しリツイートさせていただきました。人工甘味料もカンジダのエサになるのですね!
    キシリトールやエリスリトールは安心と思っていました。