2018年11月、青森県歯科医師会から表彰状を頂きました!
最先端理論を駆使した、入れ歯作りなどの発表が評価された結果です。
ミリングアタッチメント義歯は、研究で裏付けられたエビデンスのある素晴らしく優れた入れ歯です。
Contents
最先端の臨床理論に基づいた入れ歯治療
最先端の臨床理論に基づいた入れ歯治療に興味はありませんか?
詳しい理論はちょっと省略しますが、
例えば、
●入れ歯の痛みは、噛み方や噛み合わせが原因だった。
●人間は本来、右側が噛みやすかったり、左側が噛みやすいという噛みやすい側はないのです。
●ミリングアタッチメント義歯は、インプラントと同じ位噛める入れ歯です。
などなど。
最新の入れ歯理論で作られた入れ歯は、
「インプラントの様に噛む事が出来て快適なものなんだ」
ということです。
え、なんで?
「インプラントと入れ歯は、比較にならない程、インプラントがいいに決まってる。」
と思うかもしれませんが、
実は、その考え方自体が、
根拠のないものや、間違っているものが、
たくさんあり、
昭和時代の遺物、と呼んでいいと思います。
「入れ歯」という響き、イメージ
これは、推測ですが、
過去の遺物が今も残っている要因の1つは、
「入れ歯は、見た目が悪く、痛くて噛めないもの」
「入れ歯は、老人がするもので、格好が悪く、イメージも悪い。」
という思い込みだと思います。
現に、入れ歯の痛みが取れなくて苦しんでいる方も多いはずです!
インプラントは、何でも噛めて、快適だ。
でも、最新の入れ歯理論(歯科医学では補綴学理論)、によると、
そんなのはナンセンス… ( ̄◇ ̄;)
入れ歯が痛くて噛めないのは、入れ歯の噛み合わせを理解して、うまく入れ歯の噛み合わせを調整できないだけ。
つまり、
「噛み合わせの調整がうまくできると、入れ歯でも痛くなく快適な生活ができる」
ということです。
あぁ、石川先生、あと10年20年早く
教えてくれていれば、、、
なんて思った人もいると思いますが、
今からでも遅くありません。
入れ歯の痛みの原因
入れ歯の痛みの原因は、
①入れ歯の回転力を抑制する設計をしていない事
②顎に痛みを感じさせないための噛み合わせの伝達方法が間違っている
この2つです。
歯科大学では、一通りの入れ歯の作り方は、教えますが、入れ歯の設計や噛み合わせの調整は、ほとんど教えてくれません。
歯科大学を卒業した時点で大学に残り修行するか、大学院でさらに上の学問を習得するか、誰かに教えてもらうか、セミナーを探して受講して覚えるしかないのです。
なぜか、入れ歯の痛みの取れない歯医者さんは、あまり修行をしないで開業してしまうので、痛くて噛めない入れ歯を入れてしまいがちです。
入れ歯の痛みをとれない歯医者さんは、自己流で入れ歯を作って、噛み合わせの調整が上手くできない方が多いようです。
そして、あえてリスクは多いが、収入の多いインプラントに安易に飛びつき、トラブルを抱え込むのです。
なぜなら、
入れ歯の設計や噛み合わせの調整ができない歯医者さんに、インプラントの調整ができるはずがないからです。
入れ歯の苦手な、歯医者さんの決まり文句と特徴
⑴そういう歯医者さんの決まり文句は、
「そのうち慣れます。」
入れ歯の痛みは、絶対に慣れません。
入れ歯の設計や噛み合わせの調整は、文章にし難いので教科書にはあまり詳しく載っていません。
入れ歯の痛みは、絶対に慣れないので、痛くなくなるまで、調整してもらってください。
「慣れる」という歯医者さんは、入れ歯の設計や、入れ歯の調整ができない歯医者さんかもしれません!
⑵入れ歯の不得意な歯医者さんの特徴は、
「ニコニコして、痛くしませんよ。」
です。
人間が行っている治療で痛みを伴わない治療は、ありません。
なるべく痛くなく治療するように努力しても、やはり痛みは伴います。
だからと言って、
故意に痛くする歯医者さんも、
絶対にいません。
痛みは千差万別
また、痛みは千差万別で、各個人で痛みの程度(感じ方)が違います。
専門的に言うと「痛みの閾値」が人によって違うのです。
ある人が痛くないことでも、別の人は痛く感じる事があります。
この事を、痛みの閾値が違うと言います。
快適な入れ歯に出会うためには、入れ歯の設計と入れ歯の調整ができる歯医者さんを選ぶことが必要です。
インプラントと同じくらい噛めて見た目がいい、ミリングアタッチメント義歯
ここで、先ほども少し触れた
見た目もよく、
インプラントのようによく噛めて、
快適なミリングアタッチメント義歯を紹介します。
インプラントと同じくらい快適でよく噛めて、見た目もいい審美義歯
「ミリングアタッチメント義歯」
ミリングアタッチメント義歯を、例えるなら、お相撲さんのような、太くて強い腕を持ち、ドッシリと構えている入れ歯です。
入れ歯は、前後、左右、上下に回転するため、痛みが出たり、噛み合わせが不安定になります。
特に、この回転は、保険の入れ歯で顕著です。
そして、保険の入れ歯は、バネで入れ歯を口の中に留めているだけなので、入れ歯が外れやすかったり動いたりして、痛みが出るのです。
それに対し、ミリングアタッチメント義歯は、ブレーシングアームという腕で入れ歯を支えます。
この腕は、お相撲さんの腕のように力強い腕なのでしっかりと入れ歯を支えます。
そのため、前後、左右、上下に回転しても、ガッチリ支えるため痛みが出にくいのです。
それだけでなく、金属二重構造義歯の設計をするので、たわみがほとんど起きないので、顎の骨の吸収があまり起きません。
そして、入れ歯の回転が抑制できる噛み合わせの調整をすることで、痛くなく快適な食生活が約束できます。
医療法人愛和会桜川歯科医院にて、脳波計を使用して入れ歯の快適さを調べた研究結果において、ミリングアタッチメント義歯は、インプラントと同程度かそれ以上快適でした。
また、オクルーザーという器械を使って、インプラントとミリングアタッチメント義歯の噛む力を測定したところ、インプラントとの差はほとんどありませんでした。
このように、ミリングアタッチメント義歯は、インプラントと同じくらい痛くなく噛めて、快適な入れ歯です。
ミリングアタッチメント義歯は、ぜひ、医療法人愛和会桜川歯科医院で!